湧水の泉
松山市と久谷地区を分ける境目に愛媛県でも一番大きい「重信川」がある。
往時はこの川を利用して舟の往来もあったらしい。
今ではほとんど水の流れのない乾いた川になっている。
しかし、雨水の多くは地下水となって、川の流れになる余裕がないようだ。
そのためか重信川の近くには湧水する泉が数か所ある。
有名なのは川の北側にある「状の淵」。
久谷地区には「4」か所存在する。
久谷地区の上水道は地下水に頼っている。
かなり大きな泉で結構深い。中野地区。 | 左の泉から流れる水を利用している。 |
これも中野地区にある。 | 水が澄んでいて、魚が見れる。 |
上川原町の東端にある。 | ここも魚が見える。 |
これは大橋町のほぼ東端にある。 | 水にちなんで「龍神社」が祀られている。 |
一応、泉と呼ばれているが、湧水には見えない。 恵原町 | こちらは沼の感じがする。 津吉町 |
大友山の中腹にある泉。八窪という場所で、すぐ近くに大師像がある。 ここは湧水らしいが水の量は少ない。 |
弘法大師が衛門三郎を訪れた時にさしだしたお椀が飛んでいった 場所という伝説が、この八窪。 |
上川原の東端から少し西側にひっそりとある。 | 水は極めて透明。 |
上の場所から少し南側にある。 | 泉だったものを給水地にしている。 |
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念のため、上図にない場所をここに示しておく。