久谷地区は、四季折々の美しさに彩られる里山です。周囲に緑が豊かなため、夏は涼しく、特に日没ともなると

三坂峠からさわやかな涼風が吹いてきます。

冬はきわめて積雪が少なく、やや北風が強いため冬らしい厳しさを味わえます。

春は新緑がいたるところに際立ち、桜を初め百花繚乱の地となります。

秋は曼珠紗華が田んぼのあぜ道など至る所に見られ、楓の紅葉、山肌の色の変化が来る冬を告げてくれます。

写真は田中睛様のご協力も得ています。

 

そんな久谷の里山の四季や行事を臨機応変に発信し、少しばかりお目にかけたいと思います。

寒い冬を脱して待ち望んだ春の季節になります。

今年の四季は昨年やその前の年と比べて、どのような変化を見せるか楽しみです。

 白い彼岸花が秋の到来を告げます。  坂本屋近くの常夜灯とコスモスのコラボ。
 坂本屋近くの棚田の刈り取り。  向こうの建物は久谷中学校。
 まだ稲木干しがたまにあります。  46番札所を目指すお遍路さん。
 向こうに見える集落はかって閉じ込められたところでした。  46番札所も紅葉で参拝者を歓迎です。

 


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